パスタで摂取できるたんぱく質について徹底解説!おすすめパスタもご紹介

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こんにちは、なんでもさぷりへようこそ!

パスタは低価格で美味しくお腹を満たせる、魅力的な食材です。

パスタと言えば炭水化物の代表というイメージがあり、摂取できる栄養は少ないと感じている方も多いかもしれません。

エネルギー源の炭水化物だけでなく「たんぱく質」や「食物繊維」も摂れる便利な食材なんです。

今回は、パスタで摂取できるたんぱく質についてご紹介します。

Amazonで購入できるおすすめパスタも3つピックアップしてみました!

パスタの主原料「デュラム小麦」

デュラム小麦のセモリナ粉について

セモリナ粉とは、デュラム小麦を粗挽きにした黄色がかった粉のこと。

パスタのコシやもちっとした食感の秘密。

一般的なパスタの原料は「デュラム小麦のセモリナ粉」です。

このデュラム小麦には、グルテンを中心としたたんぱく質が含まれており、乾燥パスタ100gあたりにおよそ12〜15gのたんぱく質が含まれています。

これは、ごはん(白米)と比べても高い数値。

白米100gあたりのたんぱく質は約6〜7g程度なので、パスタは意外にも良質なたんぱく源なんです。 

植物性たんぱく質としてのメリット 

パスタに含まれるたんぱく質は植物性のため、脂質が少ないのが特徴。

動物性たんぱく質に比べてカロリーも控えめで、ダイエット中の方や、ヘルシー志向の方にもおすすめです。

ただし、パスタ単体では必須アミノ酸のバランスが完全ではないため、たとえばツナ、チーズ、卵、豆類などと一緒に食べることで、より栄養価の高い食事になります。

筋トレ後の食事や、日々のたんぱく質補給にぴったりな一皿をご紹介します。

ツナ、豆、卵、チーズなどの良質なたんぱく源をバランスよく使い、栄養もボリュームも満点!

材料(1人分)

パスタ(乾燥):80g

ツナ(水煮缶またはオイル漬け):1/2缶(約35〜40g)

ミックスビーンズ(水煮):50g

卵:1個

粉チーズ(パルメザン):大さじ1

オリーブオイル:小さじ1

にんにく(みじん切り):1片

塩・黒こしょう:少々

パセリまたはバジル(お好みで):少々

作り方

①パスタをゆでる
袋の表示どおりにパスタをゆでておきます。ゆで汁は少し(大さじ2程度)残しておくと、ソースの調整に使えます。

②具材の準備
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが立つまで中火で炒めます。
ツナとミックスビーンズを加え、軽く炒めてなじませます。

③パスタと和える
ゆでたパスタとゆで汁をフライパンに加え、全体をよく混ぜ合わせます。塩・黒こしょうで味を調整。

④卵を加える
火を止めてすぐに卵を割り入れ、手早く全体を絡めます(熱で半熟状になります)。好みに応じて、スクランブル状にしてもOKです。

⑤仕上げ
粉チーズをふりかけて混ぜ、お皿に盛り付け。仕上げにパセリやバジルをトッピングして完成!

筋トレとパスタの関係 

筋トレをしている方にとって、たんぱく質と炭水化物の両方をバランスよく摂ることが非常に重要です。

たんぱく質は筋肉の材料、炭水化物は筋肉を動かすエネルギー源。

この両方が揃うことで、トレーニングの成果をしっかりサポートできます。

パスタはその点で理想的な食材の一つ。たとえば、トレーニング後にパスタと鶏むね肉、卵、野菜を合わせた一皿を食べることで、エネルギー補給と筋肉の修復を同時に行うことができます。

また、トレーニング後30分以内の栄養補給は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、筋肉合成に特に効果的と言われています。

消化しやすくエネルギーになりやすいパスタは、非常に優秀です。 

Amazonで購入できるおすすめパスタ3選 

①マ・マー 業務用 THE PRO スパゲティ 1.6mm

こちらのパスタはコスパに優れた定番のパスタです。

低価格で大容量だけではなく、もちもち感やぷりっとした食感など美味しさも兼ね備えたおすすめパスタです。

100gあたりのたんぱく質量は12.9gです。

②Barilla(バリラ) BARILLA パスタ スパゲッティ

イタリア産のデュラム小麦を使ったコシがある大容量パスタです。

濃いめのパスタソースやスープパスタを楽しみたい方におすすめです。

100gあたりのたんぱく質量は11.7gです。

③by Amazon スパゲッティ 1.6mm 

Amazonブランドのトルコ産のパスタです。

弾力性に富みコシが強い食感が特長です。

100gあたりのたんぱく質量は12gです。

まとめ:パスタは筋肉づくりにも役立ちます 

パスタは炭水化物だけでなく、意外にも高たんぱくな食材です。

コスパに優れていて毎日の主食にしてもOKな便利で美味しいメニューです。

たまごやツナなどたんぱく質が豊富な具材を追加すれば、ボディメイクをしながらもしっかり満足感が得られます。

ぜひ、次回のパスタは「筋トレ飯」として取り入れてみてはいかがでしょうか?

美味しく楽しく身体づくりを進めていきましょう!