こんにちは。
auの使い放題MAXと楽天モバイルは、どちらもデータ使い放題のプランです。
動画視聴やゲームでもデータ量を気にせずに利用できるので、ヘビーユーザーや自宅にネット環境が無い方におススメのプランです。
今回は、2つのプランの料金やテザリング、契約時の注意点などを比較してみました。
では、詳しく書いていきますね。
基本料金を比較
au使い放題MAX | 楽天モバイル | |
基本料金(税込) | 7238円 | 1078円~3278円 |
基本月額料金はau使い放題MAXが7238円、楽天モバイルが変動制の1078円~3278円です。
楽天モバイルの料金は変動制で、3GBまでが1078円、3GB~20GBまでが2178円、20GB超過後が3278円です。
つまりデータ使い放題で考えるとau使い放題MAXが7238円、楽天モバイルが3278円です。
楽天モバイルはauの半額以下でデータ使い放題を利用できるので、料金面でお得だと言えます。
データ使い放題と言っても、実は条件付きで通信制限があったりするので確認しましょう。
通信制限を比較
動画・クラウドゲームなどの、大量のデータ通信または長時間接続をともなうサービスを利用した場合
5G/ネットワークの混雑状況などに応じて制限します。
4G/4Gスマートフォンでの一般的なご利用(例:HD画質での動画視聴等)に支障のない範囲で通信速度を制限します。通信の切断は行いません。
公平なサービス提供または環境により速度低下する場合あり。
どちらも具体的な通信制限のデータ量などは記載されていません。
通常の使用の範囲内であれば通信制限がかかることは無いと考えても良いです。
私は楽天モバイルを契約し利用していますが、1日に20GB以上データを使用しても通信制限にひっかかることはありません。
通信制限なしのデータ使い放題であれば、自宅のインターネット回線の代わりに使いたいと考える方も多いかと思います。
次にテザリングについて比較していきます。
テザリングを比較
au使い放題MAX | 楽天モバイル | |
テザリング申し込み | 必要 | 不要 |
月額利用料 | 無料 | 無料 |
データ容量 | 30GB(上限超過後128kbpsに制限) | 無制限 |
どちらもテザリングを利用することはできますが、auの使い放題MAXはオプションとして申し込む必要があります。
またテザリングを使用した場合のデータ容量上限が設定されていて、30GBまでとなっています。
30GB超過後は128kbpsに制限されてしまうので、かなり遅くなってしまいます。
楽天モバイルの場合はテザリングの申し込みは不要でデータ容量の上限も無制限に設定されています。
つまりテザリングを使い自宅のパソコンやゲーム機などでネットを使っても無制限で通信できます。
これはかなり便利で、楽天モバイルで自宅のネット環境を全てカバーできると言っても過言ではありません。
通話料金を比較
au使い放題MAX | 楽天モバイル | |
国内通話料 | 30秒22円 | RakutenLink利用時無料 アプリ未使用時30秒22円 |
auの使い放題MAXは国内通話は30秒22円で利用できます。
楽天モバイルの場合は、RakutenLinkアプリから電話をかけると国内通話かけ放題無料です。
楽天モバイルが提供する公式アプリで通話やSMS、メールなどが1つになった便利ツール。
RakutenLinkは楽天モバイル契約者なら必須な無料アプリです。
RakutenLinkからの国内通話は何時間でも無料なので、通話をメインに考えている方にもお得です。
通話を比較すると楽天モバイルの方がお得だと言えますね。
データ使い放題プランはこんな人におススメ
①動画やオンラインゲームをストレスなく利用したい方
②自宅にインターネット環境が無い方
③テザリング機能を利用してパソコンやゲーム機と繋ぎたい方
動画視聴などで通信速度制限に引っかかっている方はデータ使い放題プランだとストレスから解放されます。
自宅にネット環境が無い方も、データ使い放題プランのスマホを持っておくと色々と便利です。
自宅のネット環境をスマホと1つにしたいと考えている方にもおススメできますね。
どっちがおススメ?
基本料金、テザリング容量、通話料金などを考えると個人的なおススメは楽天モバイルです。
楽天モバイルはプラチナバンドの提供も始まり、今後ネット環境がさらに改善していくはずです。
現在の状態でも、通信エリアや通信速度に問題なく満足度は高いです。
さらに楽天モバイルと契約すると様々な特典があり、紹介キャンペーンなども開催中です。
くわしくは以下の記事で解説しているので、チェックしてみてくださいね。
まとめ
どちらもデータ使い放題の魅力あるプランなので、気になった方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
ただし動画の観すぎやオンラインゲームのやりすぎなどには注意しましょう。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。