こんにちは!
通勤・通学、お買い物にちょっとした旅など、様々なシーンで活躍してくれる自転車。
お気に入りの自転車に乗っているだけでも風を感じられて気持ちいですよね。
しかし、自転車に乗る楽しさは、風を感じながら走る爽快感だけではありません。
走行データをリアルタイムで確認できるサイクルコンピュータは、速度、走行距離、走行時間、ケイデンス(ペダルの回転数)など、さまざまな情報をチェックできる便利なアイテムです。
今回はサイクルコンピュータのメリット・デメリットとおすすめ製品をまとめました。
もくじ
サイクルコンピュータのメリット・デメリット
サイクルコンピュータのメリット
- 走行データ:サイクルコンピュータは、速度、走行距離、走行時間、ケイデンス、心拍数など、さまざまなデータをリアルタイムで表示します。
- ナビゲーション機能:高機能なモデルでは、GPSを搭載しており、ルート案内や地図表示が可能です。
- トレーニングの向上:サイクルコンピュータは、トレーニング効果を高めるために役立ちます
- バッテリー持ちが長い:一部のサイクルコンピュータは非常に省エネルギー設計がされており、長時間のライドにも対応可能です。
- リアルタイムフィードバック:サイクルコンピュータは走行中にリアルタイムで速度やケイデンス、心拍数などの情報を表示してくれるため、ライディング中に即座に自分の状態を確認でき、必要に応じてペースを調整できます。
サイクルコンピュータの一番のメリットはリアルタイムで、自転車の速度や走行距離、ケイデンスなどの情報を確認できるところです。
これにより自分に合ったペースを調整しながら走行できるので、パフォーマンス向上に役立ちます。
高機能モデルではGPSが付いているものもあり、ルート案内なども可能なので長距離ライドで道に迷わないようにサポートしてくれる役割もあります。
ただしスマートフォンにGPS機能はついており地図アプリもあることから、日常的なサイクリングを楽しみたい方には、過剰な機能は必要ないかもしれません。
サイクルコンピュータのデメリット
- コスト:高機能なサイクルコンピュータはかなり高価です。
- 設定と取り扱いが複雑:初めて使う場合、設定や操作が複雑に感じることがあります。
- デバイスの故障やトラブル:サイクルコンピュータは、悪天候や衝撃、振動によって壊れる可能性もあります。
- 重さと取り付け位置の制限:一部のサイクルコンピュータはやや大きく、取り付け場所に制限があることもあります。
デメリットはコストがかかることですね。
高機能モデルになるほど高価になり、故障の心配も出てきます。
自転車に取り付けて使うものなので、雨にぬれたり振動や衝撃があったりと、様々なトラブルに気をつけなくてはいけません。
またバッテリー切れにも注意が必要です。
充電式と電池タイプがありますが、電池タイプなら予備を、充電式ならモバイルバッテリーを持っておけば、いざというときにも対処できます。
サイクルコンピュータを選ぶときのポイント
- 必要な機能を選ぼう
- ディスプレイの見やすさ
- バッテリー性能
- 防水性能
- 価格とコストパフォーマンス
基本的な速度や距離の表示だけで十分な方もいれば、GPSや心拍数モニターなど、トレーニング用に多機能なモデルを求める方もいます。
まずは自分の使用目的を明確にして、必要な機能を絞り込むことが大切です。
日常的な自転車の乗り方をする方には、速度や走行距離などのシンプルで手ごろなモデルがおすすめです。
また、ディスプレイのサイズや文字の大きさも重要で、走行中でも見やすい視認性の高いものを選ぶと良いですね。
以上のポイントを考慮して、おすすめのサイクルコンピュータを選んでみました。
おすすめのサイクルコンピュータ3選
①キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ
- 信頼性の高いキャットアイ製
- リチウムボタン電池駆動
- 雨天時も使用可能な生活防水
- 走行速度/平均速度/最高速度/走行距離/積算距離/走行時間/消費カロリー/時刻
自転車アクセサリー用品を販売しているキャットアイのサイクルコンピュータです。
速度や走行距離、カロリーなど十分な機能を備えながらコスパにすぐれた製品になっています。
②COOSPO サイクルコンピュータ
- 1000mAhバッテリー搭載
- IP67級防水
- スマートフォンアプリと連動し記録、分析できる
- GPS機能が付いているので、この商品だけでスピード・現在時刻・走行距離等が測定できる
この製品の良いところはGPS機能を搭載しているので、位置情報を取得でき、本体のみで速度を計測できるところです。
通常のサイクルコンピュータは本体とスピードメーターを取り付けることで速度を計測するので手間なのですが、この製品は本体のみでOKです。
価格は少し高いですが、機能と性能を考慮するとコスパの良い製品です。
③iGPSPORT サイクルコンピュータ
- 最大40時間の連続使用が可能な長時間バッテリーを搭載
- IPX7防水
- 高品質の2.6インチモノクロディスプレイを搭載
- スピード、タイム、距離、獲得標高、勾配、心拍数、ケイデンス、積算距離、気温、時刻など、40種類以上のデータを表示
心拍センサーは別に購入する必要がありますが、かなりの機能を詰め込んだ高性能なサイクルコンピュータです。
上級者向けの製品なので、すべての機能を使いこなすのは難しそうですが、トレーニングをする方には役立ちそうですね。
まとめ
サイクルコンピュータを選ぶ際には、まず自分の目的(トレーニング、ツーリング、日常利用など)に合わせて必要な機能を絞り込み、価格や使いやすさ、耐久性を考慮しましょう。
基本的な機能で十分な場合は、シンプルで手頃な価格のモデルを選ぶのが賢明です。
私のおすすめ製品は「キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ」です。
私も使っていましたが、迷ったときはこの製品を選んでみてくださいね。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。