モバイルバッテリーAnker PowerCore 10000はタイプC充電とiPhone充電に対応している?

こんにちは!

日常生活に欠かせないスマートフォンやタブレット。外出時にバッテリー残量が心配になること、ありますよね。

そんな時に頼りになるのがAnkerのモバイルバッテリーです。

その中でも「Anker PowerCore 10000」は、日本、アメリカ等の世界各国で累計600万台以上を販売しているロングセラー製品です。

気になるのはタイプC端子を搭載したスマートフォンやiPhoneに充電できるのかどうか。

今回は、「Anker PowerCore 10000」について詳しくご紹介します。

Anker PowerCore 10000のスペック

Anker PowerCore 10000
サイズ 約92 x 60 x 22mm
重さ 約180g
microUSB 入力 5V=2A
USB-A 出力  5V=2.4A
搭載ポート 入力用:microUSBポート
出力用:USB-Aポート
バッテリー容量 10000mAh

コンパクトサイズでありながら、バッテリー容量を10000mAh搭載した人気モデルです。

ロングセラー製品なのですが、少し古いモデルなので搭載ポートや出力パワーに注意が必要です。

モバイルバッテリー本体に充電するポートは「microUSB」です。

microUSBポートも少し古い規格なので、本体への充電は時間がかかります。

スマートフォンなどのデバイスへ充電する出力ポートは「USB-A」です。

ケーブルを合わせれば、iPhoneやタイプC充電も可能なポートですが、パワーが弱めなので時間がかかる点は要チェックです。

iPhoneに充電するには

ライトニング端子を搭載したiPhoneに充電するには「USB-A & ライトニング ケーブル」が必要です。

例えば「Anker PowerLine II ライトニングケーブル」のような製品も販売しているので、モバイルバッテリーと一緒に購入しておくのもおすすめです。

タイプCスマートフォンに充電するには

タイプC端子を搭載したスマートフォンに充電するには「USB-C & USB-A ケーブル」が必要です。

最新のAndroidとiPhoneはタイプC端子で統一されているので、需要が高いですね。

Anker PowerCore 10000はおすすめできる?

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)
サイズ 約114 x 71 x 16mm
重さ 約200g
USB-C 入力 5V=2A
USB-C 出力 5V = 3A / 9V = 2.22A / 10V = 2.25A (MAX 22.5W)
USB-A 出力 5V = 3A / 9V = 2A / 10V = 2.25A (MAX 22.5W)
搭載ポート 入力用:USB-Cポート
出力用:USB-Aポート/USB-Cポート
バッテリー容量 10000mAh

結論から言うとおすすめできません。

なぜならAnker PowerCore 10000が発売されたのは2015年で、古いモデルだからです。

Ankerから次世代モデルの「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」が発売されており、搭載ポートや出力パワーなどあらゆる面でアップグレードされています。

充電時間の短縮もできるので、今から購入するなら「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」を選びましょう。

まとめ

モバイルバッテリーAnker PowerCore 10000は、タイプC充電にもiPhone充電にも対応しています。

ただし、おすすめは次世代モデルの「Anker Power Bank」です。

あなたのニーズに合わせて選んでみてくださいね。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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