microSDカードを選ぶときのチェックポイントとおすすめ製品まとめ。

こんにちは！

スマートフォンやノートパソコン、ゲーム機など様々なデバイス機器の保存先として浸透しているmicroSDカード。

安価で軽くて大容量なので、とても便利なアイテムですよね。

今回は、microSDカードを選ぶときのチェックポイントをまとめました。

なんとなくmicroSDカードを選んでいた方も、購入前にチェックポイントを確認するとより満足度が高い買い物ができるはずです。

Amazonで購入できるおすすめのmicroSDカードも選んでみたので参考にしてみてください。

microSDカードを選ぶときのチェックポイント

チェックポイント

まずは、microSDカードの容量をチェックしましょう。

現在だと128GB～256GBあたりが人気でコストパフォーマンスにも優れています。

スマートフォンやゲーム機で使用する場合は、128GB～256GBを選んでおくと失敗が少ないはずです。

4K動画などの保存をメインに考えている場合は、もっと容量の大きいものを選ぶと良いですね。

次にチェックしたいのが書き込み速度の「Class」と「UHS-I」です。

「Class」と「UHS-I」とは？

Classには2、4、6、10の4種類の規格があり、数字が大きくなるほど最低書き込み速度が上がります。

つまりClass10を選んでおけば書き込み速度が速く、ストレスが少ないということになります。

UHS-Iは、より高性能な高速転送を提供する規格で、特に高解像度の動画や大容量データの書き込みに有効です。

ポイント

少し分かりづらいですが、写真の保存やゲーム機での使用など通常の利用であれば「UHS-I U1」で十分です。

4K動画や連続写真撮影など、大きなデータを素早く書き込む必要がある用途の場合は「UHS-I U3」を選ぶと良いですね。

お金に余裕がある人は「UHS-I U3」の記載があるものを選ぶと、満足度が上がるはずです。

microSDカードは、SanDisk、KIOXIA、Samsung、バッファローなどが人気で評価も高いです。

人気のブランドはコストパフォーマンスに優れているものが多く、品質やサポートがしっかりしているので安心です。

はじめて購入する方や、迷ったときは人気ブランドから選ぶと良いですね。

KIOXIA(キオクシア) というブランド名を聞いたことがない方もいるかもしれませんが、旧東芝メモリで日本のメーカーです。

四日市工場・北上工場で作られている国産品なので、信頼性が高いところもおすすめポイントです。

128GB、Class10、UHS-I U1という性能でありながら価格が抑えられており人気があるmicroSDカードです。

Samsung(サムスン) microSD
容量	128GB
ブランド	Samsung(サムスン)
Class	Class10 (最大読出速度160MB/s)
UHS	UHS-I U3
その他の特徴	防水、耐熱、耐X線、耐磁、耐落下、耐摩耗
保証期間	10年限定保証(ドライブレコーダー/監視カメラでの使用は保証対象外)

Samsung(サムスン)は韓国のメーカーで、日本でも家電やスマートフォンを販売しているので知っている方も多いかもしれませんね。

UHS-I U3規格で書き込み速度が速いのが特徴です。

またV30というV Class（Video Speed Class）にも対応しており、動画撮影（特に4Kや8Kなど高画質な動画）の録画に適したmicroSDカードです。